2009年2月アーカイブ

P1010353_800.jpg P1010352_800.jpg

 前回に続く。間仕切りカーテンを付けますと、カーテンの表裏がはっきりしてきます。上部の芯地やフックがまともに見えてしまい、きれいなものではありません。それを始末するのに裏側にギャザーフリルの飾りをつけました。

 こうしますと花嫁が心地よい空間でドレスアップできます。カーテン屋はこのようなカーテンを設営する時には、ここから新しい人生に旅立たれる花嫁のお幸せを祈りながら設営していきます。

 決して、(早く仕事を終わらせて宇都宮の餃子で一杯飲もう)なんて気持ちでは仕事をしていません。

 本当デスッテ。
P1010355_800.jpg      

祝 宇都宮東武ホテルグランテ様  リニューアルグランドオープン 

 

チョイ悪オヤジ業界の常識を斬るTOPへ

インデコホームページ TOPへ

P1010350_800.jpg

 

 間仕切りカーテンレールと言いますと、病院のベッド廻りのレールを思い出されることと思いますが、病院の間仕切りレールはV字の吊り棒でインテリア性に欠けます。

 吊棒でレールを下げるのは、建築上他の設備器機との干渉を避ける、光を入れる、エアコンの風を入れる、スプリンクラーの水を四方に広げて散水すると言ったことの理由によります。それがために機能性を重視したものになっております。

 ブライダルの新婦の控え室(写真)やブティックの試着室には装飾性のある吊棒のレールが求められます。このニーズに合うのがサイレントグリス㈱のCR6103 CR6100、トーソー㈱のニューリブ、になります。ところが今回の㈱ビレッジハウス 山本京子代表デザイナーのご指示はレールにリングランナーを通してより装飾性を高めたいとのご要望でした。そんな物は世界中探してもどこにもある訳がありません。しかし、美人の山本京子先生に言われますと NOと言えないヘロヘロのチョイ悪オヤジです。

DSCN1118_800.jpg DSCN1117_800.jpg

 吊棒とパイプレールはサイレントグリスのCR6103を充当するとして、それに適するリングランナーがありません。各メーカーに問い合わせてやっと廃版商品の中からメーカーの倉庫に残っていたものを探し出しました。一応山本先生のご了解を得ることができました。

 美人のインテリアデザイナーに指示されますとチョイ悪オヤジは寝食を忘れて、命をかけてガンバリマス。   クゥーーーーーーーー 

 

チョイ悪オヤジ業界の常識を斬るTOPへ

インデコホームページ TOPへ

 インデコが特殊カーテンのインデコと評価されたり、またウインドゥトリートメント(窓装飾)のスペシャリストカンパニーと申し上げております背景には、インデコにご協力いただいております、カーテン縫製加工の熟練工の職人(チョイ悪オヤジは職人という言葉が大好きです)衆が数多くいらっしゃるからです。

   
DSCN1096_800.jpg  写真左はそのメンバーが集まりまして、先日銀座の高級割烹(会費4000円)で如月会を実施しました。

 如月会とは30年も前からカーテン加工の職人が月に1度集まって縫製の技術を研究しておりましたが、そのメンバーが名前を変えましてトーソー㈱の大槻相談役(写真左)の誕生月に一杯飲もうということから始まりました。




 会が始まると同時にオバマ米国大統領の就任演説の時のバックのカーテンはどうだこうだとの議論になりまして、全くこのオヤジ達は(チョイ悪より先輩たちですがゴメンナサイ)カーテンバカ、職人バカだと思いながら、チョイ悪はがばがば焼酎を飲んでおりました。
 
 しかし、チョイ悪がカーテンの会社を設立しようと決意した背景には、間違いなくこの職人衆のご協力がいただけるとの確信があったからです。 カーテンは縫製が命です。


0902094.jpg  写真右は、メンバーの一人池田加工所代表 池田誠氏です。写真上の右から三人目。不景気で加工所をやめられたのではなく、ボランティアで養老ホームや町のお祭り等で南京タマスダレの芸を披露されております。何でも器用におできになるのです。

 

 

 

 

 

 

 

チョイ悪オヤジ業界の常識を斬るTOPへ

インデコホームページ TOPへ

 以前にも書きましたが、インデコには月に10組以上のリピーターのお客様より、再ご来店やオファーをいただいております。

 昨日、ショールームにS様ご夫妻がご来店くださいました。チョイ悪の顔をご覧いただくなり、懐かしそうにニコニコしておられます。チョイ悪としましては、正直なところ「はて、はて、どなた様だったかしら」 頭の中のコンピーターをフル回転させましたが、残念ながらデータが出てきません。。

 お話を伺いますと、チョイ悪が会社を設立した当初、何かの情報でインデコを知り、インデコの事務所までご来社いただいたとのこと。当時はショールームもありませんし、お客様をお迎えするような事務所ではなかったのです。その後インデコで納品させていただき、数年後ご親戚の方までご紹介いただいたとのことです。

 インデコで納めたカーテンがすごく気に入っており、同じもので取り替えたいとのご依頼です。果たしてそのデータが残っているのかも疑問でしたが、昨夜必死で探しましたら幸い出てまいりました。

 S様ご夫妻がとにかく懐かしそうに、そしてインデコを全て善意に見てくださいますので、チョイ悪としましてはもはや穴の中に入りたいどころではありません。たかがカーテン屋です。されどそのカーテン屋です。カーテン屋の納品の仕方によって、お客様に20年近く幸せに暮らしていただくのか、「あんなカーテン屋に頼まなければ良かった」と悔やんでお暮らしいただくのか、雲泥の差となります。

 納品したチョイ悪はお客様のお顔も思い出せなかったのですが、お客様は20年間カーテンとお付き合いいただいている訳です。インデコはお客様にお幸せに暮らしていただくためのカーテン屋でありたい念じております。

 商売の恐ろしさをしみじみ感じました。インデコが100%お客様にご満足いただいているとは思いません。むしろ声無き声を聞ける"ダンボな耳"を持ちたいと思います。

 納品時に、インデコの5周年記念品として差し上げた携帯用の傘を今でもお使いいただいているとのこと。鬼の目に涙---チョイ悪オヤジの目がウルウル。S様ご家族のご多幸をお祈りいたします。

 

チョイ悪オヤジ業界の常識を斬るTOPへ

インデコホームページ TOPへ

DSCN1070_800.jpg DSCN1075_800.jpg

 チョイ悪が一番長くおつきあいいただいております、インテリアデザイナーはマリインテリアオフイス代表 尾嶋 マリ さんです。20数年おつきあいいただいておりますが、マリさんもチョイ悪も20数年たちましてすっかり変りました。また、お客様もライフスタイルが変わっておられます。その中で変わらないのは、オーナーとデザイナーの人間としての信頼関係だと思います。

 写真は、東証一部上場企業のオーナー社長の軽井沢の別荘です。30年前に建てられたとのこと。この時は、マリさんもオーナーとのおつきあいはなく、インテリアは軽井沢の地元業者が納めております。30年が経過しておりますがさすがに清水建設の施工で建物もビクともしておりません。

 オーナーとは、13年前東京のご自宅のインテリアをマリさんがデザインされ、インデコがカーテンのお手伝いをさせていただいた関係で、今回、オーナー夫人よりマリさんにインテリアのリニューアルのご依頼があり、先日現調に同行いたしました。

 驚いたのは、掛っているカーテンにクリエーションバウマンのタグがついていました。チョイ悪の記憶ではバウマン社が日本に本格的に上陸したのは、20年前のはずです。30年前に軽井沢の別荘にクリエーションバウマンが納品されたのは、----------おそらく商社のリーベルマン社からの経由だと思われます。このようなことに遭遇しますと、プロとして驚きであり喜びでもあります。

 さて、マリインテリアオフイスの尾嶋マリさん どのようなインテリアをデザインされますか。完納しましたら掲載させていただきます。インテリアデザイナーの英知を共有できるのもカーテンプロとしての喜びであります。

 

チョイ悪オヤジ業界の常識を斬るTOPへ

インデコホームページ TOPへ

このアーカイブについて

このページには、2009年2月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2009年1月です。

次のアーカイブは2009年3月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。